こんにちは、筆者です。CASIOの電卓fx-61Fを貰ったので詳細にレビューしていきます。
詳細
この電卓は、電気・電子計算に特化したものです。発売日は1988年で、およそ30年前の電卓です。
項目 | 詳細 |
メーカー | CASIO |
名称 | FX-61F-N |
発売日 | 1988年03月 |
本体サイズ(mm) | 73✕140✕8.5 |
本体重量 | 684g |
用途 | 電気計算 |
外観
カバー紛失のためありませんが…。
電池交換
30年前の代物なため、電池が腐ってます。一応、カタログがインターネットにあったのでそれを参照します。
UsersManualGuide.com – CASIO – Calculators
“Do not try to replace the battery by yourself.”
『3/ ABOUT POWER SUPPLIES – 8ページ』より
『勝手にバッテリー交換すんじゃねーよ!』とのこと。でも交換したいので今回交換します。自己責任でお願いいたします。
使用している電池はパナソニック製のGR927です。取り出した時の電圧は0.01A程度でした。さすが30年前。GR927は、現在生産を終了しているため、代替え品を使用します。
maxell製のSR927SW 395を使用します。
裏蓋のネジを全部とって、交換するだけで完了です。極性に気をつけてください。
ネジについて
裏蓋はこちら。
一個滑っちゃったので新しいの買おうかなと思います。参考までに載せておきます。
ネジの大きさ
M2くらいをチョイスすれば大丈夫。
“CASIO fx-61Fを復活させよう” への1件のコメント
手軽に使用できて、今も現場でほしい電卓です。
本当に復帰願いたいです。