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無線機

激安トランシーバー T38を購入してみた

皆さん如何お過ごしでしょうか。コロナ禍でも筆者はたくましく生活しております。さてさて、激安なものに目がない筆者。今回は激安トランシーバーの記事を書いていこうかと。

相場ってどれくらい?

トランシーバーといえば有名メーカーでJVCやICOMなどで1台あたり6000円~といったイメージ。今回、買った激安トランシーバーは1台あたり2000円程度の激安トランシーバーです。

作っているメーカー

WesTayin-go社製 モデル T38といったものです。ウェスタイン ゴーって呼び方でいいんですかね?中国の企業だと思うんですが、探してもホームページを探しても見当たりません。この点はかなり不安要素が強いです。問い合わせ先も取扱説明書に乗っているGmailアドレスしかありません。

ちなみにサクラチェッカーのサクラ度は高め。せ、製品が良ければいいので…!

技適は大丈夫なのか

トランシーバーを使用するにあたり、技術基準適合証明を受けているか受けていないかが重要となります。

パッケージと無線機本体に技適マークが記載されていました。

パッケージ側の表記
無線機本体の表記

番号は『210-134033』となっており、総務省のホームページより確認することができました。国内での使用は問題なさそうですね。

ひと昔前だと普通に海外仕様(高出力タイプ)が激安で売られていましたが、そういった類ではないみたいです。

付属品は?

付属品は簡易的な取扱説明書と充電用のUSBケーブル2本となっていました。

動作させるには別途、単四電池が3本必要となります。充電して使いたい場合は、ニッケル水素電池が必要となってきます。

電池を入れて使ってみる

筆者は単四電池3本を使ってトランシーバーを使うこととします。【電源ボタン】を少し長押しすると起動します。最初はチャンネル1とCTCSSはOFF状態となっています。

PTTを押すともう1方のトランシーバーから自分の声が聞こえました。音質はまぁまぁといったところでしょうかね。2000円と考えれば上出来です。

設定する

正面には【電源ボタン】・【MENUボタン】・【ライトボタン】・【▼(Down)】・【▲(Up)】で構成されています。

本体電源ON/OFF

電源をONにするには、【電源ボタン】を少し長押しします。OFFにする場合も同じです。

ボリューム調整

ボリューム調整は8段階で【▼(Down)】と【▲(Up)】で調整できます。最大にするとかなりうるさいくらいで半分くらいで使用しています。

チャンネル設定

【MENUボタン】を1回押すと【▼(Down)】と【▲(Up)】でチャンネル変更できます。1~20chまで選択可能となっています。

当たり前ですが2台とも同じチャンネルにしないと会話することはできません。

CTCSS設定

【MENUボタン】を2回押すと【▼(Down)】と【▲(Up)】でCTCSS変更できます。OFF、1~38chまで選択可能となっています。

小難しい話は抜きとして、CTCSSはチャンネルのサブチャンネルとでも考えてください。

デフォルトではOFF(ディスプレイ表示:OF)となっています。この状態だとCTCSSを設定していないため同チャンネルのCTCSS 1~38chすべての会話が聞こえます。

CTCSSがOFFのトランシーバーをA、CTCSSが1chのトランシーバーをBとすると、【トランシーバーBからトランシーバーAへ送信】は可能ですが、【トランシーバーAからトランシーバーBへ送信】はできなくなります。

基本的には、CTCSS設定も2台とも合わせます。

VOX設定

【MENUボタン】を3回押すと【▼(Down)】と【▲(Up)】でVOXのOFF、感度レベル1~3の選択が可能となっています。

VOXは声を入れるだけでPTTボタンを押さなくても送信することが可能です。

呼び出しトーン設定

【MENUボタン】を4回押すと【▼(Down)】と【▲(Up)】で呼び出しトーンのOFF、1~10のメロディ選択が可能となっています。

PTTを素早く1回押すと、ピロピロと呼び出し音を送信します。それのメロディを選ぶことができます。

トランシーバーごとに違うメロディにしておけば、どのトランシーバーからの呼び出しかわかるようになります。

操作音設定

【MENUボタン】を5回押すと【▼(Down)】と【▲(Up)】で操作音のON/OFFが可能です。

ロジャービープ設定

【MENUボタン】を6回押すと【▼(Down)】と【▲(Up)】でロジャービープ(Roger Beep)のON/OFFが可能です。

ロジャービープはPTTを離した際にピロっとする音です。

操作ロック設定

【MENUボタン】を長押しすると操作キーをロックすることができます。解除も同様に長押しです。

チャンネルスキャン

【▲(Up)】を長押しするとチャンネルスキャンモードになります。1~20chをスキャンします。解除も同様に長押しです。

この場合すべてのチャンネルのCTCSSはOFFにすることをおすすめします。

モニター

【▼(Down)】を長押しすると選択チャンネルもモニターをすることができます。

感想

トランシーバーを初めて購入したので、比べることができませんが見通しの良いところであれば0.7kmくらいで会話可能でした。メーカーのうたっている1kmとまではいきませんが、満足です。

音質についてもそこそこ良いです。距離が離れてしまうとどうしても音質は悪くなってしまいますが、許容できるものです。

2000円であれば満足できる製品だと思います。本格的な通信となればやはり日本製のしっかりしたものが良いかと。

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