雪尺(積雪計)をRaspberry Piを作る構想


こんにちは、筆者です。実は筆者の住んでいる土地(青森県)は雪がめちゃくちゃ降ります。そこでIoTの出番ということでRaspberry Piで雪尺を作りたいと思います…構想段階だけど。

雪尺(積雪計)について

そもそも雪尺ってなんのこと?『ゆきしゃく』や『せきしゃく』なんかと呼ばれています。豪雪区ではよくポールなどがよく見られます。因みに青森の八甲田山では5mとか雪が積もるのでものすごく長い雪尺を目にすることができます。

雪尺のイメージ

センサの選定

センサは何を使うのか…それは超音波センサです。

HC-SR04

Amazon.co.jp – HC-SR04 超音波距離センサーモジュール For Arduino

Arduino用と書いていますが実はRaspberry Piで使うことができます。2cm~400cmを0.3cm単位で分解しながら計測することができます。画像はありませんが試験として使ってみたのですが精度は若干怪しい(100cm測定で±1cm~2cm程度の誤差)感じもしましたが、豪雪区の青森では関係ありません(笑)

Raspberry Piで実現する雪尺(積雪計)

超音波センサであるHC-SR04を導入することによって雪の深さを読み取ることが出来ます。『雪の深さが0cm時 - 降雪時』この差分によって雪の深さを計測することが可能です。これをPythonによって計算させるものです。

HC-SR04における雪尺

実現に向けて

防水ケースやらなんやらを買わないといけないので時間がかかるかもしれませんが多分完成させてみせます。


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